桜花賞の上位馬が上位人気を占めるなか、優勝したレーヌミノルらを抑えて12着だったアドマイヤミヤビが3番人気に推されている。同馬は桜花賞でも2番人気に推され注目されていたが見せ場なく12着に大敗。今回も東京2400メートルコースでは不利とされる外枠16番に決まった。それでも大きく評価を落としてはいないようだ。

 1つの要因は血統面だろう。父ハーツクライの現役産駒は天皇賞・春2着のシュヴァルグラン、カレンミロティック、フェイムゲームなど長距離戦での活躍が目立つ。3月に引退したヌーヴォレコルトは14年オークスの勝ち馬だ。母のレディスキッパーは中距離で4勝を挙げているグランアルマダも輩出しており、距離延長への不安は少ない。

 次に強調されるのが戦績。東京コースは2戦2勝で百日草特別(東京芝2000メートル)ではダービーでも有力視されるカデナ(弥生賞など重賞2勝)ら牡馬を完封。クイーンC(G3、東京芝1600メートル)では、のちに同舞台のG1・NHKマイルCを制したアエロリットに完勝している。

 そして陣営も魅力的だ。管理する友道師はオークス勝ちこそないものの、ヴィブロス(ドバイターフ、秋華賞)、ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇)など名牝を育ててきた。騎乗するM・デムーロも今年すでに重賞9勝と勝ちまくっており、その勝負強さは比肩する者がいない。

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000160-spnannex-horse